火山(かざん)噴火(ふんか)への対策(たいさく)

活(かつ)火(か)山(ざん)の近く(ちかく)にいくときには、火山(かざん)の噴火(ふんか)警戒(けいかい)レベルを確認(かくにん)し、その情報(じょうほう)に従(したが)って、行動(こうどう)するようにしましょう。

しかし、火山(かざん)は何(なん)の予兆(よちょう)もなくいきなり噴火(ふんか)することもあります。

登(と)山(ざん)中(ちゅう)に噴火(ふんか)した場合(ばあい)には、ヘルメット(なければ帽子(ぼうし))をかぶり、マスクをし、飛(と)んでくる石(いし)に当(あ)たらないように気(き)をつけながら、近(ちか)くの避難(ひなん)シェルターや頑丈(がんじょう)な建物(たてもの)、岩陰(いわかげ)に避難(ひなん)しましょう。

活火山(かつかざん)に登(のぼ)るときは、火口(かこう)の位置(いち)と避難(ひなん)小屋(ごや)や山小屋(やまごや)の位置(いち)を調(しら)べておきましょう。

火(か)口(こう)から離(はな)れる方(ほう)向(こう)へ避(ひ)難(なん)します。

火(か)口(こう)から離(はな)れる方(ほう)向(こう)へ避(ひ)難(なん)します。

火山(かざん)灰(ばい)で視界(しかい)も空気(くうき)も悪(わる)くなるのでできれば、風(かざ)上側(かみがわ)へ。

火山(かざん)灰(ばい)はとげとげしていて肺(はい)をきずつけるので、できるだけ吸(す)い込(こ)まないように、マスクするか、タオルやぬので口(くち)・鼻(はな)をおおって行動(こうどう)しましょう。

火山噴火時(かざんふんかじ)の現象(げんしょう)

噴火(ふんか)が近づく(ちかづく)と、地震(じしん)が起(お)きることがよくあります。

なんの予兆(よちょう)もなくいきなり、水蒸気(すいじょうき)爆発(ばくはつ)という爆発(ばくはつ)が起(お)きることもあります。

水蒸気(すいじょうき)爆発(ばくはつ)では大(おお)きな岩(がん)石(せき)から小石(こいし)まで飛(と)んできて、体(からだ)に当(あ)たると大怪我(おおけが)をします。

爆(ばく)発音(はつおん)がして、煙(けむり)の柱(はしら)が空(そら)へと上(あ)がります。雷(かみなり)が鳴(な)ることもあります。空気(くうき)の振動(しんどう)で窓(まど)ガラスがガタガタいったり、割(わ)れたりします。

時間(じかん)が経(た)つと噴火(ふんか)で舞(ま)い上(あ)がった火山(かざん)灰(ばい)が風(かぜ)に乗(の)って広(ひろ)い範(はん)囲(い)で降(ふ)ってきて、雪(ゆき)のように積(つ)もることもあります。

火山(かざん)の近(ちか)くでは、熱(あつ)い溶(よう)岩(がん)が流(なが)れてきたり、火砕流(かさいりゅう)という高温(こうおん)の空気(くうき)、灰(はい)、石(いし)のかたまりがとても速(はや)いスピードで流(なが)れ下(くだ)ってきたりすることがあります。これらの流(なが)れに巻(ま)き込(こ)まれると助(たす)かりません。

噴火(ふんか)して、火山(かざん)灰(ばい)や岩石(がんせき)がたまったところに雨(あめ)が降(ふ)ると、その灰(はい)や石(いし)が流(なが)されて土(ど)石(せき)流(りゅう)が発生(はっせい)することがあります。

噴(ふん)火(か)は一(いち)度(ど)始(はじ)まると、しばらく噴(ふん)火(か)が続(つづ)きます。

火山噴火(かざんふんか)のメカニズム

地下(ちか)深(ふか)くからマグマが上(あ)がってくることによって、マグマの通(とお)り道(みち)である火山(かざん)から溶岩(ようがん)が流(なが)れ出(で)ることや、爆発(ばくはつ)が起(お)きたり、その噴(ふん)火(か)によって火(か)山(ざん)灰(ばい)が降(ふ)ることです。日本(にほん)には噴火(ふんか)するかもしれない火山(かざん)が北海道(ほっかいどう)・東北(とうほく)地方(ちほう)・関東(かんとう)地方(ちほう)・中部(ちゅうぶ)地方(ちほう)・中国(ちゅうごく)地方(ちほう)・九州(きゅうしゅう)地方(ちほう)にあります。