活火山の近くにいくときには、火山の噴火警戒レベルを確認し、その情報に従って、行動するようにしましょう。
しかし、火山は何の予兆もなくいきなり噴火することもあります。
登山中に噴火した場合には、ヘルメット(なければ帽子)をかぶり、マスクをし、飛んでくる石に当たらないように気をつけながら、近くの避難シェルターや頑丈な建物、岩陰に避難しましょう。
活火山に登るときは、火口の位置と避難小屋や山小屋の位置を調べておきましょう。
火口から離れる方向へ避難します。
火口から離れる方向へ避難します。
火山灰で視界も空気も悪くなるのでできれば、風上側へ。
火山灰はとげとげしていて肺をきずつけるので、できるだけ吸い込まないように、マスクするか、タオルやぬので口・鼻をおおって行動しましょう。