海の中で地震が起きたり、地滑りが起きたり、海の中の火山が大噴火したりすると、大きな波が起こります。この波が陸地に到達すると津波になります。
津波は海だけで起こるものではありません。山の中でも,たくさんの水が溜まっている池や、ダムなどに、たくさんの土砂が一度に流れ込むと、反対側へ大きな波が押し寄せます。
Learn disaster prevention knowledge and skills in easy Japanese
海の中で地震が起きたり、地滑りが起きたり、海の中の火山が大噴火したりすると、大きな波が起こります。この波が陸地に到達すると津波になります。
津波は海だけで起こるものではありません。山の中でも,たくさんの水が溜まっている池や、ダムなどに、たくさんの土砂が一度に流れ込むと、反対側へ大きな波が押し寄せます。
1. 揺れが始まったら、
・机の下に入って身を守りましょう。
・クッションやぬいぐるみで頭を守りましょう。
2. 揺れが止まったら、
・ドアを開け、逃げ道を作ります。
・キッチンの火を消しましょう。
・ヒーターのコンセントを抜きましょう。
・ガスの元栓を閉めましょう。
ゴオォと地面や空気から音がした後に、カタカタという小さな揺れが来て、1分ぐらい大きな揺れが起こります。
揺れの発生場所の近くでは突然ドンっと大きな揺れから始まることもあります。
天井からぶら下がっているランプが揺れたり、棚の上のものが落ちたりします。
大きな地震では、自分が立っていることができなかったり、棚が倒れてきたり、戸棚の中からお皿が飛び出してきたり、家が傾いたりします。
地震の影響で、地面から水がしみだしてきたり(液状化現象)、山が崩れたり(土砂災害)することもあります。