1. 揺れが始まったら、
・机の下に入って身を守りましょう。
・クッションやぬいぐるみで頭を守りましょう。
2. 揺れが止まったら、
・ドアを開け、逃げ道を作ります。
・キッチンの火を消しましょう。
・ヒーターのコンセントを抜きましょう。
・ガスの元栓を閉めましょう。
Learn disaster prevention knowledge and skills in easy Japanese
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1. 揺れが始まったら、
・机の下に入って身を守りましょう。
・クッションやぬいぐるみで頭を守りましょう。
2. 揺れが止まったら、
・ドアを開け、逃げ道を作ります。
・キッチンの火を消しましょう。
・ヒーターのコンセントを抜きましょう。
・ガスの元栓を閉めましょう。
ゴオォと地面や空気から音がした後に、カタカタという小さな揺れが来て、1分ぐらい大きな揺れが起こります。
揺れの発生場所の近くでは突然ドンっと大きな揺れから始まることもあります。
天井からぶら下がっているランプが揺れたり、棚の上のものが落ちたりします。
大きな地震では、自分が立っていることができなかったり、棚が倒れてきたり、戸棚の中からお皿が飛び出してきたり、家が傾いたりします。
地震の影響で、地面から水がしみだしてきたり(液状化現象)、山が崩れたり(土砂災害)することもあります。
日本の地下深くでは、プレートが沈み込んでいます。そのため、いつも大きな力がかかっています、その力に耐えられなくなると岩盤がズレて揺れが起きます。また、断層が動いたり、火山の近くでマグマが動いたりすることによって揺れが起きることもあります。